ICT道徳で、ロイロノートの共有ノートを活用した授業を行いました。単元は「くりのみ」で、「しんせつとはどういうものだろう」ということについて考えました。
本来であれば話し合い活動を行うところを、ロイロノートの性質を活かして、共有ノートで考えの共有をし、友達の考えを見ながら、自分の考えを深めました。また、これまでの校内研修会で教えていただいた、アンケート機能も活用して、考えの変容も比較できるようにしました。児童もその変容を感じているように見えました。
協議会で講師の先生や、各校の先生方にご意見をいただき、ICT教育と道徳教育を両立させていくことの難しさを改めて感じました。この機会を生かし、さらに今後のICT教育を推進していけるように努力したいと思います。