学級活動「元気になる食べ方を考えよう」
自分の食べ方を振り返り、3つの仲間の食べ物をバランスよく食べようとする態度を育てることをねらいとし、ロイロノート・スクールを使用して、食べ方チャートや元気列車を使用した活動が行われました。
研究協議では、今回の題材は参加者のほとんどが取り扱った経験があることから、活発な意見交換が行われました。また、ICTの活用方法についても多くの意見がありました。
食べ方チャートは授業前後の子どもたちの考えの変化がわかりやすくてよい、元気列車はICT活用が効果的である、時間があれば子どもたちの気持ちが変化した理由をきいてみたかったなどの意見が出ました。
講師の先生からは、学級規律がしっかりしていて聞く姿勢がきちんとしていた、T.T.での役割分担ができていて連携がとれていた、元気列車をICT活用するのはやり直しが簡単で他校での授業にも使えてよい教材である、紙芝居と元気列車でアナログとデジタルがうまく両立できていた、主体的・対話的で深い学びにするために、まとめの場面では隣同士で意見を交換し合う時間があるとよかったなどのお話がありました。