いには野小学校4年生の「総合的な学習」のようすです。
「総合的な学習」では、いろいろな教科で学んだことや、学校の特色などから追究するテーマを設定します。子どもたちは設定したテーマをもとにさらに自分のテーマを設定し、主体的に調べ、まとめ、発表し、対話し、質問に答えるといった学習活動に取り組みます。
子どもたちにとって意義のある深い学びになったことと思います。
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もともと、4年生は社会科で、浄水場の仕組みや、水道に
ついて学びます。今回はその発展的学習として、水に関す
る課題を自分で設定し、総合的な学習の時間を利用して
調べ学習を進めてきました。
今回は調べたことを紙芝居形式で発表し合います。4人
ずつのグループで発表です。
みんな真剣に聞いていますね。
日本の浄水システムは世界最高峰の技術です。しかし、
世界には自由に水を使えない国もあることを学んだ子も
います。
印旛沼の水質問題を調べた子もいれば・・・、
微生物の種類や活用を調べた子も。
では、自分たちにできることは?
ここの発表はこうした方がいいね、などの話し合いにも
つながっていた、とても良い発表会でした。