8月23日(金)に「プログラミング研修(小学校)」を行いました。
印西市が連携協定を結んでいるNPO「みんなのコード」の方を講師に、「Scratch for CS Firstで学ぶコンピューティングの概念と問題解決戦略」をテーマに研修を行いました。
研修では、実際に児童と同じように「
Scratch for CS First」を操作しながら、自由進度学習としてプログラミングを体験しました。
ステップごとにヒントとなるガイドが表示されるため、質問をしなくてもどんどん進めることができます。
受講された先生方も夢中になって進めており、充実した研修となりました。
【参加者の感想】
「新しい学習指導要領では、各教科の中で情報活用能力の育成が必須とされています。学年や教科ごとにどのような実践をしていけばよいのか、他校の実践を踏まえて学んでいきたいです。」「スクラッチというプログラムの教材があることは知っていたのですが、ほとんど操作したことがなかったため、今回受講しました。操作方法はもちろんですが、児童のつまづきポイントや授業の流れなどを分かりやすく丁寧に教えていただいたので大変参考になりました。今後の授業に活かしていきたいと思います。」
「実際に児童と一緒にcsfirstを行った経験はありましたが、このプログラミング教育を通してどんな力を身に着けさせるのかということまで知らずに指導をしていました。改めて、プログラミング教育の目的を理解できたので、今後の指導に生かしていきたいです。」