2年生の国語では、重松清さんの『タオル』に入りました。重松清さんの本は、中学生にとって読みやすく,感動するものも多いです。映画化やドラマ化されたもののたくさんあります。2年生の中央廊下に重松清さんのオススメの本を展示しました。
興味がある人は2年生に限らず、ぜひ借りて読んでください。展示した本はすべて短編集なので読みやすいですよ。朝読にどうぞ!
ドラマが始まった『花咲舞がだまってない』の原作、池井戸潤さんの『不祥事』を図書館に寄贈しましたので、まもなく貸し出されることと思います。これもぜひ読んでください。
今日は授業参観がありました。今日の参観時の授業は全クラス「SOS出し方教育」、思春期まっただ中の中学生の心、たくさんストレスも抱えます。保護者の方にもぜひ見ていただき、理解していただきたく、全クラスで展開しました。
もし、自分がつらい気持ちになってしまったらどうするか考えます。大声を出す。枕をなぐる。カラオケで歌う・・・。次に、もし、友だちがつらそうにしていたらどうするか考えます。声をかけてあげる。遊びに誘う。一人にしておいてあげる・・・。
途中で見たビデオによると、氷を握るのはストレス解消法になるらしいです。意外でした。
また、みなさんがつらい気持ちになってしまったら、信用できる大人3人に話を聞いてもらうとよいと言っていました。1人だけだとしっくりこないかもしれないからだそうです。なるほど。
信用できる大人と言えば、家族、担任の先生、保健室の先生、スクールカウンセラーなどが思い浮かびますが、なかなかそういった大人の人とは直接話を聞いてもらいにくい場合、電話などの相談窓口もあります。
みなさんが持っているタブレットPCの「共通ブックマーク」にも相談できる窓口があります。