7月25日(木)に原山小学校を会場に「原山小の実践から学ぶICT活用研修」を行いました。
原山小学校は、日本教育工学協会の「学校情報化先進校(情報教育)」に認定されており、先進的な情報教育を推進しています。
印西市の情報教育のリーダー的存在の学校であり、その先進的な実践について学ぶ機会となるよう本研修を設定しました。
原山小学校の先生方を講師に、情報探究(教育課程特例校)、校務のDX化、ICTを活用した授業実践について教えていただきました。
【参加者の感想】
「どの先生方も自信をもって講話されているのを聞いて、学校としての情報教育のレベルの高さを感じました。」
「ICTについて授業等での効率的な取り入れ方が迷走していたので、とても勉強になりました。この夏休みで授業への取り入れ方を考えていきます。」
「最先端の活用方法を知ることができてよかったです。特に校務の活用は、慣れると非常に便利だと感じました。」
「様々な場面の具体を見せていただき、実践へのイメージを持ちやすかったです。まず、教師が導入してみる、やってみることがやはり重要だと感じました。短期的な成果ではなく、これからの社会を生きていく子どもたちのためには、情報教育、デジタルシティズンシップは、必要不可欠だと感じます。」
「多くの学びが詰まった大変貴重な時間となりました。タブレットを使って、自己調整能力とは言われているものの、具体的に理解しきれていない部分が多くありましたが、現場で実践したものを見させていただき、理解が深まりました。学校に持ち帰り、できるものから実践していきたいと思います。」