6月23日(火)、第1回算数科校内授業研修会を行いました。
本日の展開学級は2年生と6年生です。
2年生は、バザーで品物の売買する場面で、暗算の必要性をもたせ、計算の工夫を考えさせる授業です。
引き算の暗算、どうすれば簡単にできるかな・・・
子どもたちは、いろいろな「計算の工夫」を考え出しました。
そして、ペアになって自分の考えを説明しました。
ひく数やひかれる数をわければよいこと、
「何十」にたしたりひいたりすれば簡単にできることを学びました。
6年生は、「箱を使って印西未来都市を作ろう」をテーマに
1㎥の砂を使ってサンドアートを作るという条件設定で、体積の学習を行いました。
様々な方法を考える子どもたち
グループ学習では、自分の考えをしっかりと友達に説明していました。
また、友達の考えをよく聞き、適切にアドバイスをしている様子も見られました。
三角柱の体積=底面積×高さで求められることが、
様々な考え方から導き出されました。
研究協議では、北総教育事務所 指導主事 鈴木佳子先生
印西市教育委員会 学務課 大知尚暢先生にご指導をいただきました。
講師の先生方の、わかりやすく、熱いご指導に
たくさんの学びを得ることができました。
授業は「教師の命」です。
子どもたちに「確かな学力」を育成していくために、「授業の腕を磨く」を合言葉に
六合小学校教職員は頑張って参ります。
講師の先生方、ありがとうござました。