7月11日,3年生の親子レクが行われました。
その日は朝からみんなそわそわしていました。「早くレクがしたい!」と,心待ちにしていたことがわかりました。
いよいよ6時間目,親子レクがスタートしました。まずはお家の方からの読み聞かせです。七夕の話と花火の話の,2つの話が読まれました。丁寧な読み聞かせと,素敵な絵が描かれた絵本に引き込まれました。
続いて,ダルマさんがころんだです。子どもは片足立ちで止まらなければならないという特別ルールに大苦戦。お家の方に支えてもらって鬼を追い詰めました。
最後に,ボール投げゲームです。ボールには,新聞紙を丸めたものを使いました。
大人も子どもも,みんな真剣にボールを投げ合います。
白熱のゲームになりました。3階の教室になって,少し大きくなった3年生ですが,やっぱりお家の方と一緒に遊ぶのが大好きです。こうして楽しく,本気で大人と向き合うことで,子どもの心がまた成長したと感じました。
お忙しい中,親子レクに協力してくださり,ありがとうございました。
7月12日は印旛沼見学に行きました。
この日は印旛沼の景色を見たり,棲んでいる生き物の様子を観察をしたりする計画だったのですが,ふるさと広場の方々のご厚意で,風車の見学もさせていただきました。
少し風が出ていたため,風車が回っている様子もしっかりと見ることができました。
ふるさと広場の風車はオランダの技師を呼んで作ったこと,風車の仕組みなどを説明したいただきました。
風車見学が終わり,ライフジャケットを着用しました。いよいよ船に乗ります。
観光船に乗り,印旛沼を中から見学です。
なかなかできない体験に,大興奮です。
印旛沼に自生するヒメガマを採ってもらいました。
「思ったよりも硬い!」「いいにおいがする!」貴重な体験をすることができました。
感想には,「わかったことをまとめて発表したい。」,「もっと生き物や歴史を調べたい。」といったことがたくさん書かれていました。総合的な学習の時間を活用し,みんなで協力してまとめていきたいと思います。
この2日間は,1学期最高の思い出になったと思います。夏休みまで残り数日。最後まで充実した日々を過ごせるようにしていきたいと思います。