6年生は,理科で電気についての学習をしています。
自分たちの生活の中に,たくさんの電気が使われていることに気付いています。限りがあるエネルギーを自分たちで作れないのか実験をしています。
これまでに手回し発電や光での発電に成功した子どもたち。今回は,豆電球と発光ダイオードの違いについて調べました。
豆電球はつくった電気をすぐに消費して,短い時間で消えてしまいました。生活に多く取り入れられている発光ダイオードはどうでしょうか?




豆電球の時と同じ速さ,同じ時間で発電をします。それぞれのグループでリズムを取りながら協力して発電をしました。


ライトのスイッチオン!
「うわ~!すごい明るい!」
「まだ消えないよ!!」
驚きの声が上がり,発光ダイオードに感激した様子でした。


人数分の結果から平均を出し,豆電球との違いを考えました。
考察では,「もっと速く手回し発電機を回したらどうなるのかな?」
「明るさの違いを調べてみたい!」
「同じ電気の量でも長持ちするから,生活の中で使われているんだ!」
更なる意欲をもったり,生活と結び付けたりすることができました。