１年生の人権教室が開かれました。人権擁護委員会の方や印西市役所市民部の方々が合わせて６名来てくださり、子どもの指導にあたってくれました。人権擁護委員の方々は、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解のある人を市長が推薦し、法務大臣から委嘱された方々です。地域や小中学校で人権の大切さを伝える啓発活動や人権相談を行ってくれています。
　今日は、最初にうちわ劇「一人ぼっちにしないで」を行ってくださいました。劇を通して、勇気を出してみんなに話しかけたり一人で悩まずにお家の人や先生に相談することが大切ということを教えてくれました。
　　

　続いて、「あいさつ言葉」や「ほんわか言葉」、「ぐさり言葉」を教えていただきました。「大丈夫」「がんばれ」「ありがとう」等の「ほんわか言葉」をたくさん使えるといいことを教えてくれました。また、人権擁護委員の方に後に続いて、１年生が「いじめゼロ宣言」を読みました。
　　

　最後に各クラス代表の子が感想を発表し、みんなでお礼を言いました。最後に、プレゼントまでいただきました。人権を大切にし、思いやりの気持ちを持って人と接していくことの大切さを、１年生なりに理解することができたようです。人権教護委員の皆様、印西市役所市民部の皆様、ありがとうございました。
　　

　今日は、朝から暑い１日でした。本校では、熱中症対策のために外や体育館で「熱さ指数」を測ったり、「環境省熱中症予防サイト」に出ている我孫子と佐倉の「暑さ指数の実況と予測」を参考にしたりしています。今日は、１０時ぐらいには、「暑さ指数」が「３１」を越えました。そこで、印西市の「熱中症対策ガイドライン」に従って、水泳以外の体育、外遊び、外掃除を１０時以降は行わないこととしました。外で遊びたい子もいたと思いますが、今後も安全を優先し、ガイドラインに沿った対応をしていきたいと考えています。